『デジタルドキュメントシンポジウム2007』参加者募集
[ 趣旨 ]

インターネットの普及とXMLの制定により,Webとデジタルドキュメントが,世界的な規模で各種分野のデジタルコミュニケーションを大きく変革しています。ビジネス分野はもとより,教育,社会,厚生,医療,交通, 娯楽など生活分野の隅々にまで変革が進展しています。さらに,「Web2.0」で総称されるWeb革命では,ブログやSNSにより個人が意見を発信したり,コラボレーションによってより有益な情報が生み出されたりという新たな現象が起こり,ビジネスや個人のライフスタイルにまで影響を与えています。デジタルドキュメントはこのWeb革新を支えるコミュニケーションツールとして,中核となる役割を担っています。個人や組織の知識や感情,イメージ,意志をドキュメントとしてどのように発現し,そこからいかに新たな可能性を見出し,どうイノベーションに繋げるかが,今後のWebやビジネスの鍵を握っています。そこには,ドキュメントとして伝えるべき知・情・意を発現するための様々な流儀があります。本シンポジウムでは,各分野で新しい実践を指向する方々とのパネルを通して,次世代デジタルコミュニケーションの役割とそこでの流儀を追求します。

[テーマ]
知・情・意の発現(イマージュ)〜デジタルドキュメントが拓くWeb革新と先進の流儀
[日 時]
2007年11月22日(木)
[会 場]
日立製作所大森第二別館 1階講堂
〒140-8572 東京都品川区南大井六丁目27番18号(JR京浜東北線大森駅下車東口徒歩約5分)
http://mapion.hitachi.co.jp/c/f?uc=4&grp=hitachi&pg=1&ino=BA613594
[主催・共催]
情報処理学会デジタルドキュメント研究会 
< 主査: 大場 みち子,幹事: 鬼塚 真, 斎藤 伸雄, 菅沼 明, 中挾 知延子>
[協賛]
アート・ドキュメンテーション学会
XMLコンソーシアム
情報知識学会
テクニカルコミュニケーター協会(TC協会)
[参加費]
正会員・協賛団体会員 \4,000-
非会員 \5,000-
学生 \2,000-
参加費は当日受付にて現金払で申し受けます。
[申込方法]

このフォームより、お申込みください。(9月18日より受付予定)

フォームがうまく機能しない場合などや、メールでの送付をご希望の方は、以下の情報を下記の申込先へメールnobuo.saito@toppan.co.jpでご連絡ください。

SigDD第6回シンポジウム申込
お名前(ヨミガナ):
所属:
メールアドレス:
種別:1.DD研究会登録会員 2.情報処理学会正会員 3.学生 4.XMLコンソーシアム会員
5. アート・ドキュメンテーション学会員 6.情報知識学会員 7.TC協会会員
該当以外は消してください。

[申込締切]
平成19年11月20日(水)
[申込/照会先]
情報処理学会 デジタルドキュメント研究会
DDシンポジウム2007 事務局
斎藤伸雄 (凸版印刷株式会社 総合研究所)
nobuo.saito@toppan.co.jp

■プログラム    ※予稿集はCDに収録された電子データで当日配布致します。
[9:20-9:30]
開会の挨拶 大場 みち子(DD研主査 日立製作所)
[9:30-11:00]
基調講演
「検索から連想へ---知の創発を促す『想・IMAGINE』」
           高野明彦(国立情報学研究所)
[11:20-12:00]
チュートリアル:「コミュニケーションを促進するWebデザインとは?」
           矢野りん(Webデザイナー)
昼休み
[13:00-14:00]
招待講演1
新たなる取扱の試み・デジタル家電のWebマニュアル
           井上 守(松下電器産業)
  休憩
[14:05-14:50]

パネル討論会(第1部)
テーマ:ドキュメントコラボレーションによる知の創発
モデレータ:今村誠氏(三菱電機)

パネリスト
高野明彦(国立情報学研究所)
矢野りん(Webデザイナー)
安斎利洋(システムアーティスト)
水谷長志(国立美術館)
大場みち子
(日立製作所)

  休憩
[15:00-16:00]
招待講演2
フリーマガジンR25がM1世代の支持を得た理由
           藤井大輔 (リクルート)
  休憩
[16:10-17:30]
パネル討論会(第2部)
テーマ:ドキュメントコラボレーションによる知の創発
[17:30]
終了

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