第138回研究会
出典: SigDD
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第138回ドキュメントコミュニケーション研究会
- 主査:菅沼明(有明工業高等専門学校)
- 幹事:天笠俊之(筑波大学),秋元良仁(TOPPANホールディングス),高橋 慈子(ハーティネス)
- 開催日:令和7年11月21日(金)
- 開催方式:オンライン開催(ZOOM)
テーマ:DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)とA(アクセシビリティ)、ドキュメントを用いたコミュニケーションおよび一般
本研究会では、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)とA(アクセシビリティ)の関係性に焦点を当てた研究を広く募集します。
DE&Iが多様な人々が公平に機会を得て、能力を発揮できる状態を目指す包括的な取り組みである一方、アクセシビリティは特に物理的・デジタルな環境の「利用しやすさ」を確保し、DE&Iの理念を具現化する不可欠な手段です。
この二つの概念は独立しているのではなく、相互に補完し合う関係にあります。真に包摂的な社会や組織を築くためには、DE&Iの理念を掲げるだけでなく、アクセシビリティを確保することで、多様な人々が障壁なく参加し、活躍できる基盤を整備することが不可欠です。本研究会では、このテーマに関する理論的・実践的な研究発表を広く募集いたします。
併せて、ドキュメントやデジタルコンテンツの制作・活用技術や、それらを用いたコミュニケーション技術に関する研究成果に関する研究発表も募集いたします。
みなさま奮ってのご参加お待ちしております.
参加申込
情報処理学会「マイページ」からお申込みください。
(参考)マイページの利用方法 https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
プログラム
日時:11月21日(金)13:00 ~ 15:50
オープニング(13:00-13:05)
招待講演(13:05-14:05)
(1) 多様性社会におけるインクルーシブ ランゲージの重要性
○井出 健太郎(UXPRESS CONSULTING INC.)
休憩(14:05-14:15)
一般講演(1)(14:15-14:45)
(2) 電子教材と手書きノートの照合に基づいた情報伝達に関する検討
○渡邊 栄治
一般講演(2)(14:45-15:15)
(3) 動画教材におけるアクセシビリティ対応の必要性と手法に関する考察
○八木 重和(フリーランステクニカルライター)
一般講演(3)(15:15-15:45)
(4) 文字のデジタル実装と縦組 - ドキュメント・コミュニケーションにおける課題として
○山口 琢(京都橘大学)
クロージング(15:45-15:50)
主なスケジュール
令和7年9月22日(月)→ 9月29日(月)まで延長 :締め切りました
令和7年10月21日(火)23:59 :原稿締切(時間厳守) :締め切りました
令和7年11月21日(金) :発表会開催
問合先(本研究会担当者)
- 高橋慈子(ハーティネス) shigeko[AT]heartiness.co.jp
- 秋元良仁(TOPPANホールディングス) ryoji.akimoto[AT]toppan.co.jp
