第107回研究会
出典: SigDD
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第107回ドキュメントコミュニケーション研究会
- 主査:守島浩((株)日立製作所)
- 幹事:高橋慈子((株)ハーティネス),天笠俊之(筑波大),鈴木俊哉(広島大),秋元良仁(凸版印刷(株)),野々山秀文(セコム(株))
- 開催日:平成29年(2017年)11月30日(木)
- 会場:セコム本社 セコムホール 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-5-1 セコム本社ビル
テーマ「文章の作成・理解プロセスの分析と支援技術及び一般」
- 誰かに伝えるために作成した文章において、書き手の目的意識・伝達意識や想定する読者像が作成過程や読解過程にどのように影響を与えるのか、あるいは重要事項、文脈、文章構成はどのように変化するのか、大変興味深いテーマではないでしょうか? 今回のDC研では上記をテーマに開催します。ドキュメントによるヒューマンコミュニケーションに関する心理や表現に関する研究発表を広く応募します。また、上記に限らずドキュメント制作技術、コンテンツ管理技術など関係領域の研究発表を広く求めます。多くの皆様のご発表登録をお待ちしております。
- 当日は実践女子大学の柏崎秀子先生による伝える意識を持った読解と文章作成の融合研究と、公立はこだて未来大学の大場みち子先生による文章作成・レビュー・読解のツール活用による測定・分析に関する招待講演を予定しています。大場みち子先生の招待講演では、文のつながりを画面で検討できる作文指導のツールジズソーテキストのデモと演習、リアルタイムの分析を 体験いただけるよう準備いただいています。ネットに繋がる端末と回線を用意ください。リアルタイム分析には反映されませんが、紙での演習にご参加いただける準備もしています。ご興味をお持ちの方は気軽に参加され、楽しく充実したディスカッションができることを期待しております。ご興味をお持ちの方は気軽に参加ください。楽しく充実したディスカッションができることを期待しております。
- なお、研究会終了後、懇親会(別途有料)を予定しております。情報交換、交流の場として是非参加ください。参加の方は、11月25日までに下記担当幹事までご連絡お願いします。
プログラム
- 10:30-10:40 開会ご挨拶
- 10:40-11:10 一般講演『言語・文章理解と異文化コミュニケーションにおける画像情報の役割』(モナビITコンサルティング 大野邦夫)
- 11:10-11:40 一般講演『ITシステム運用手順書における構造化手法の提案』(北陸先端科学技術大学院大学 波田野裕一)
- 11:40-13:00 昼休み
- 13:00-14:00 招待講演『文書の理解と産出の過程で他者への伝達意識を持つ意義-読解と作文の融合研究から』(実践女子大学 柏崎秀子)
- 14:00-14:10 休憩
- 14:10-15:10 招待講演『文章作成と読解プロセスの研究』(公立はこだて未来大学 大場みち子)
- 15:10-15:20 休憩
- 15:20-15:50 一般講演『テクニカルコミュニケーションの最新動向と価値提供への取り組み』(テクニカルコミュニケーター協会 黒田聡)
- 15:50-16:20 一般講演 『オフショア開発拠点の文書品質と生産性向上への取組み』(富士通株式会社 藤原琢也)
- 16:20-16:50 一般講演 『アノテーションを利用した読書活動支援システムの開発』(公立はこだて未来大学大学院 外川大悟)
- 16:50-17:00 閉会ご挨拶
スケジュール
- 発表申込締切: 2017年 10月6日(金)
- 原稿締切: 2017年11月6日(月)
申し込み方法
参加に事前の申し込みは不要です。 当日、会場で受付いたします。
参加費:研究会会員 無料 情報処理学会 他研究会会員 1500円 非会員 2500円
問合せ先
ドキュメントコミュニケーション研究会 担当
- 高橋慈子((株)ハーティネス) shigeko<AT>heartiness.co.jp
- 野々山秀文(セコム(株)) h-nonoyama<AT>secom.co.jp
- 守島 浩((株)日立製作所) hiroshi.morishima.ay<AT>hitachi.com