第7回デジタルドキュメントシンポジウム
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Ryoji.akimoto (会話 | 投稿記録)
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目次 |
第7回デジタルドキュメントシンポジウム
日時
- 2009年11月27日(金)9:30 ~ 17:30
主催
- (社)情報処理学会 デジタルドキュメント研究会
協賛(50音順)
- 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会
- DITAコンソーシアムジャパン
参加費
- 情処学会会員・協賛団体会員 \4,000-
- DD研会員 \3,000
- 学生 \2,000-
- 非会員 \5,000-
会場
- 東洋大学 白山第2キャンパス2F大講義室
- 〒112-0002 [東京都文京区白山2-36-5](都営地下鉄三田線 白山駅 下車A1出口より徒歩約6分)
テーマ
製品・サービス情報提供におけるコンテンツの制作・管理・配信の革新 ~情報の整理・構造化によるわかりやすさの向上・コスト削減~
趣旨
近年の経済環境の変化に対応し、企業や政府・自治体では、高度化・多様化・グローバル化する製品やサービスのための大量かつ複雑な情報を、ユーザに応じてわかりやすく伝達することがより重要になっています。また、文書やコンテンツの制作・翻訳コストの低減も重要な課題です。 本シンポジウムでは、企業や組織が有する情報の整理・構造化に焦点をあてて、複雑な情報を整理しユーザに分かりやすく伝えるための方法論であるIA(Information Architecture)、コンテンツを制作・管理・配信する基盤を提供するCMS(Content Management System)、文書の構造化・部品化により文書作成と管理の効率化と正確性を高める技術であるDITA(Darwin Information Typing Architecture)を解説し、どのように活用できるのか討論します。
企業の製品情報提供、テクニカルコミュニケーション、グローバルなサービス情報提供などの現場において、新たな試みを実践されている方々によるご講演とパネル討論を通じて、コンテンツの制作・管理・配信の将来を展望していきます。
プログラム
==== 9:30 ~ 9:40
- 開会の挨拶 今村誠(DD研主査, 三菱電機)
(1) Web APIマッシュアップのためのE4Xサービス
- ○杉本正勝(東京情報大学)
-- 昼食(90分) --
■9月25日(金)午後「情報抽出」(13:30-14:30)
座長:鬼塚真(NTT)
(3) テキスト圧縮を用いた言語に依存しないテキストアート抽出法
- ○林和幸,鈴木徹也(芝浦工業大学)
- 我々はテキストデータ中のテキストアートを抽出する方法を提案してきた。その手法は機械学習によって得られる決定木を用いており、テキストの言語に依存せずテキストアートの抽出を行うことが出来る。本研究では、その機械学習に用いる属性として、テキストのデータ圧縮率に注目する。どのようなデータ圧縮アルゴリズムによる圧縮率が、テキストアートの抽出に適しているかを実験により確認する。
-- 休憩(15分) --
■9月25日(金)午後「招待講演」(14:45-16:00)
座長:天笠俊之(筑波大学)
(5) 招待講演
- タイトル
- HTML 5の過去、現在、未来
- 概要
- 現在、マークアップ言語に関する技術で最も注目を集めているものはHTML 5であろう。しかしHTML 5は、その名前とは反して、単なるHTML 4/XHTMLの後継となるマークアップ言語ではなく、CSSやDOM、各種APIを含むWeb技術の集大成と位置づけられる。本講演では、XHTMLからHTML 5へ至った経緯、HTML 5の現状と今後について、主にマークアップ言語の視点から述べる。
-- 休憩(15分) --
問合せ先
デジタルドキュメント研究会
〒305-8573 つくば市天王台1-1-1
筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻
E-Mail: amagasa [AT] cs.tsukuba.ac.jp