第111回研究会
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2018年10月23日 (火) 08:45時点における版
目次 |
第111回ドキュメントコミュニケーション研究会
- 主査:守島浩(日立ヘルスケアシステムズ(株))
- 幹事:秋元良仁(凸版印刷(株)),大場 みち子(公立はこだて未来大学),高橋慈子((株)ハーティネス),中挾 知延子(東洋大学),野々山秀文(セコム(株))
- 開催日:平成30年(2018年)11月26日(月)
- 会場:富士通株式会社 デジタル・トランスフォーメーション・センター東京(世界貿易センタービル30F)http://www.fujitsu.com/jp/about/corporate/facilities/dtc/
テーマ:「AI技術とドキュメントコミュニケーションおよび一般」
ドキュメントコミュニケーション研究会では、ドキュメントやデジタルコンテンツの制作技術、活用技術や、それらを用いたコミュニケーションの研究を行っています。 このたび111回研究会は、ドキュメントおよびコミュニケーションにAI技術を組み合わせ、表現力や認識力を向上していくことができないかをテーマにさまざまな要素技術から応用技術まで研究発表を募集します。通常のドキュメント技術、コミュニケーション技術に関わる発表内容に加えて、関連する業界の動向紹介やプロジェクト事例紹介などの研究発表を広く募集します。 当日は、大阪府立大学 黄瀬浩一先生にドキュメントの作成・運用の新しい潮流や技術において、知能情報工学の視点からAIやドキュメントの今後の可能性について招待講演をしていただきます。また、もうひとつの招待講演として、昨年の研究会でも好評だったワークショップ形式を、公立はこだて未来大学の冨永敦子先生に実施していただきます。技術系学生への作文教育に取り組んでいらっしゃる研究をいかしたライティング教育を体験し、考える場になることでしょう。 また、秋に開催する当研究会では昨年より一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会とのコラボレーションにより、テクニカルコミュニケーション分野も発表いただけます。 盛りだくさんの内容となります。奮ってご参加よろしくお願いいたします。
プログラム
- 10:30-10:35 挨拶
- 10:35-11:05 一般講演「講義や自習における学習者の手書きノートの分析 (第2報)」(甲南大学 渡邊 栄治)
- 11:05-11:35 一般講演「プログラミング・パズルの測定と分析」(フリー 山口 琢)
- 11:35-12:05 一般講演「作文行動の記録・分析ツールを用いた 就活ドキュメント作成支援方法」(公立はこだて未来大学 大場 みち子)
- 12:05-13:30 昼休み
- 13:30-14:30 招待講演「読み手意識に関する実験・調査・実践研究の紹介」(公立はこだて未来大学 冨永 敦子)
- 14:30-15:30 待講演「様々なセンサを用いた読みと学びの計量とそれに基づく改善」(大阪府立大学 黃瀬 浩一)
- 15:30-15:45 休憩
- 15:45-16:15 一般講演「ドキュメントコミュニケーションの4つのリデザイン:AI時代に向けて」(大阪大学COデザインセンター 黒田 聡)
- 16:15-16:45 一般講演「情報にアクセスしやすく、読みやすいFAQフォーマットの検討」(株式会社ハーティネス 高橋 慈子)
- 16:45-16:50 挨拶
- 18:00(予定)懇親会(後日ご案内します)
== 参加フォーム == お申込みをお願いします!
- 本研究会に参加される方は、以下のURLよりお申込みをお願いします。
https://goo.gl/forms/xZPQBLVMjbWe0Y322
スケジュール
- 発表申込〆切: 2018年10月3日(水)
- 論文締切: 2018年11月1日(木)
- 原稿: 6~8ページ
参加費用
- ドキュメントコミュニケーション研究会登録会員(個人会員、賛助会員、準登録(個人)): 無料
- 情報処理学会 名誉会員、正会員、賛助会員: 1,500円
- 情報処理学会 学生会員: 500円
- 非会員: 2,500円
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
・発表者も同様の参加費をいただきます。 ・年間を通して参加される場合には、当研究会への登録をお勧めします。